在宅介護
コロナウイルスの影響がきている岐阜県です。
デイサービスには行って欲しいけど、休業してる。
行かせるのは心配だから。
って、認知症の人を在宅介護でみることになった家庭も多いのではないでしょうか?
コロナ離婚、コロナDVという嫌な言葉が増えてきているのは、
生活の変化に耐えらなかった結果だと思います。
これが、介護の世界でも起きると思います。
最悪な結果にならないように、少しでも認知症の人の在宅介護が楽になるように
願って書いていこうと思います。
認知症があるなし関係なく、他人って思い通りにできないですよね?
人ってそういうものです。
何か問題があって当たり前です。
まして、認知症があれば、何かあっても家族のせいではありません。
誰のせいでもありません。
完璧は求めないでください。多少のあきらめも必要です。
たとえば、
転ばないようにするのではなく、転んでも怪我をしないようにする。
汚さないように注意するのではなく、掃除のしやすい環境にする。
外に出さないようにするのではなく、出てもどうにかなるようにする。
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外にも行けない、喫茶店でおしゃべりも出来ない、こんな今だから
無理しないでください。