右手と左手。
お茶碗もつ手!
お箸持つ手!
って昔から教えられてますね。
両手を使うの普通。
でも、でも
認知症の人、お箸は持ってもお茶碗持たないことありませんか?
「食べること」はしたいから、お箸は持つんです。
お茶碗忘れちゃう。
「食事」って自然なこと過ぎて何も考えないけれど、
右手と左手違うことをしてる!!
結構頭使ってるんですよ。
意識的に、定規を使って線を書いたり、グーチョキパー運動など。
脳の活性化にはいいんですよね。
もちろん、料理もね。
ズボンを自分で下げれないほどの失行があっても、包丁は使えます。
料理が好きな利用者さん。