デイサービスでは、認知症の人がトイレに行きたくなったとき言葉にしなくてもわかることが多いです。

そわそわする。
キョロキョロする。
帰ろうとする。

前のトイレの時間から考えてそろそろのタイミング
そして、声掛けや案内ができます。
介護職の仕事です。

在宅では、いつトイレに行くか？
人によっては１時間に１０回も行く人もいます。
トイレに案内するだけで疲れてしまいますよ。

そんなときは、
部屋からトイレまで床に色テープ
を貼ってしまいましょう。
認知症の人は『トイレ』と思ったら、そのことしか頭にありません。
その時に、目についた色テープ！
トイレまで誘導してくれます。

そして、

トイレのドアを開けっ放し。
電気も付けっぱなし。

電気代や見た目は、気になります。
それを今の間、少しだけ我慢してみてください。
結果的に気持ちが楽になるはずです。